[ti:あの日の夢のアリス]
[al:あの日の夢のアリス]
[ar:森羅万象（しんらばんしょう，ShinRa-Bansho）]
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[by:用户:古明地恋詩 （中文）]
[00:01.000]あの日の国のアリス
[00:13.000]CHAPTER 1：
[00:16.000]ALL：「アリス 木漏れ日に お茶会を開いていると
[00:25.700]仕舞ってた人形が一人で動き出した
[00:36.000]開かれるのは 始まりの舞台挨拶
[00:45.500]不思議で不可思議なくにからの
[00:56.000]アリス イン ワンダーランド」
[01:05.000]CHAPTER 2：
[01:10.000]アリス：「ここはどこかしら？あら、何か聞こえてくる」
[01:18.600]雪＆舞：「迷わずに進もう 迷いの森
[01:21.400]明日が入口 昨日も入口
[01:24.900]ほら しけた顔せずに 笑おうよ
[01:28.500]何か困ってる事があるんでしょう」
[01:32.500]アリス：「気付けば森の中で おおきな大冒険」
[01:38.300]雪＆舞：「それなら任せて頂戴
[01:41.200]あれも これも どれも そう 心配無用！」
[01:46.000]「楽しくなりそうね 舞？」
[01:48.000]「そうね、ゆき」
[01:50.800]「行けど行けど 迷いの森で」
[01:56.700]アリス：「まだなの？」
[01:57.700]雪＆舞：「何か？」
[01:58.500]アリス：「ゴールよ！」
[01:59.300]雪＆舞：「コールね！」
[02:01.000]アリス：「ちょっとおかしくない？」
[02:02.000]雪＆舞：「もう到着よ」
[02:04.000]アリス：「同じところ回っていない？」
[02:07.400]雪＆舞：「まぁ まぁ 待って
[02:09.700]ここらで一休み
[02:13.000]行き急がずに」
[02:15.400]アリス：「迷わずに進もう 迷いの森」
[02:18.500]雪＆舞：「ここが目的地 ゴールは貴女よ」
[02:21.400]アリス：「本当の道はどっちでしょう？」
[02:24.000]雪＆舞：（「本当の道はどっちなのよ？」）
[02:27.400]アリス：「あぁ 急がなくちゃあの子に間に合わない」
[02:30.400]雪＆舞：「それじゃあお姉さん、そこそこ楽しかったわ」
[02:33.000]CHAPTER 3：
[03:05.400]封獣鵺：「そこを行くお嬢さん 何か探し物？
[03:13.500]良ければ手伝いましょう
[03:16.200]ケセラ ケセラ セラセララ」
[03:19.000]アリス：「そうよ 人形の通り道を探して迷い森(うん うん？ はぁ なるほどね)
[03:27.200]何処に行ったかなんて知っていたりしない？」
[03:32.800]封獣鵺：「まぁね！
[03:34.000]確かこっち （こっち？）
[03:35.500]そっちかも （そっち？）
[03:37.500]あっちかな （そっち？）
[03:39.500]どこだっけ？ （もう！）」
[03:41.300]アリス：「本当に知っているの？」
[03:43.600]封獣鵺：「勿論さ 本当さ」
[03:47.600]アリス：「嘘吐きな声がする」
[03:50.700]封獣鵺：「貴女は箱の中の猫
[03:54.800]生きてて死んでいる」
[03:58.200]（合）：「此処は不思議 鏡の国のワンダーランド」
[04:08.000]封獣鵺：「あべこべ世界は 鏡よ鏡
[04:11.600]右から左へ 」
[04:13.800]アリス：「お城へ進め 何でもあるようで」
[04:17.500]封獣鵺：「何にもなあい
[04:19.000]求めりゃ出てくる 友達
[04:24.000]不思議か不可思議 ララララララ」
[04:29.000]CHAPTER 4：
[04:39.000]アリス：「何処からか聞こえてくる 優しい声
[04:44.400]此処は森の憩いの場所？
[04:52.400]一息ついて 落ち着くまでは
[04:59.000]少しだけおやすみなさい」
[05:04.900]ナズーリン：「これはこれはお嬢さん」
[05:08.900]アリス：「誰？」
[05:09.800]ナズーリン：「どうしたんだい？
[05:12.700]よければお助けいたしましょう
[05:19.600]探し物なら 任せておきなさい
[05:26.500]きっと見つかるでしょう
[05:33.000]君の （私の）」
[05:36.800]（合）：「探し物」
[05:40.000]ナズーリン：「すぐに （あの子が）」
[05:43.300]（合）：「見つかるから」
[05:47.000]ナズーリン：「この道をずっと進んでいけば
[05:50.300](この道を進めばいいの？)
[05:54.000]必ず出会えるよ」
[06:01.000]アリス：「ありがとう」
[06:08.000]ナズーリン：「ふふ、お気をつけて（あなたもね）」
[06:16.000]CHAPTER 5：
[06:22.000]アリス：「なんだか不思議な扉…これ開くのかしら？」
[06:36.100]蓮子：「ねぇメリー！」
[06:37.500]メリー：「どうかしたの？」
[06:38.500]蓮子：「星が綺麗よ！」
[06:39.500]メリー：「そのようね」
[06:41.000]蓮子：「今日は」
[06:42.000]メリー：「扉越しに」
[06:43.000]（合）：「一緒に星を見よう！」
[06:45.000]アリス：「不格好な」
[06:46.100]メリー＆蓮子：「椅子に座り」
[06:47.000]アリス：「杯を」
[06:48.000]メリー＆蓮子：「交わしてる」
[06:49.400]アリス：「そっとそっと」
[06:50.700]メリー＆蓮子：「覗き込んだ 隠し部屋」
[06:53.300]蓮子：「今日は何の日かなんて覚えてる？」
[06:56.800]メリー：「今日は星空がとても綺麗な日」
[07:01.200]（合）：「星空に乾杯」
[07:08.000]アリス：「お似合いな二人のお茶会に
[07:14.200]お邪魔して話を聞いてみた」
[07:19.300]メリー：「ようこそ お茶会に」
[07:21.000]蓮子：「ようこそ 秘封倶楽部へ」
[07:22.800]メリー：「今日は 星が綺麗」
[07:23.700]蓮子：「今日は とてもね」
[07:25.000]メリー：「他に」
[07:26.000]蓮子：「何も」
[07:27.000]（合）：「いりやしない
[07:28.000]何でもないけれど この星空に乾杯」
[07:35.600]アリス：「ごちそうさま」
[07:36.600]蓮子：「気にしないで」
[07:37.400]アリス：「それじゃ」
[07:38.900]蓮子：「どこ行くの？」
[07:40.500]アリス：「帰るわ」
[07:41.600]メリー：「あらそうなの？」
[07:42.300]アリス：「またね」
[07:43.900]メリー：「引き攣る」
[07:45.000]アリス：「メランコリー」
[07:46.000]メリー：「誰も」
[07:47.000]アリス：「気付かず」
[07:48.200]（合）：「追いかける姿に不吉な声」
[07:53.000]CHAPTER 6：
[08:02.000]アリス：「はぁ もう 此処は何処？」
[08:18.000]八雲紫：「何を急いてるの？人形遣いさん
[08:23.100]此処は幻想 夢の狭間
[08:27.500]真は嘘 嘘は偽りよ
[08:31.700]願えば叶う 何を願うの？」
[08:36.400]アリス：「何でもいいわ ほら」
[08:40.300]八雲紫：「始まりは彼方 パレードは進んでいく
[08:49.200]閉じ込めた鳥は もう何もかもが
[08:56.000]前へ ただ 行進して行くの
[09:00.000]陽が沈み 月が出る森の中 (闇の中)
[09:04.900]迷わずに進みなさいお嬢さん」
[09:07.500]アリス：「え？」
[09:08.000]八雲紫：「貴女の事よ
[09:09.200]此処に来て 此処にいる 意味はある (そうかしら)
[09:13.000]万物を受け入れる 此処はそう 」
[09:18.700]（合）：「夢の狭間」
[09:21.600]アリス：「はぁ もう 此処は何処なのよ！」
[09:30.000]CHAPTER 7：
[09:38.500]アリス：「小さなおもちゃに おおきな絵本
[09:42.500]どこかで見たような ここはワンダーランド
[09:46.300]あの子はどっちに行ったのかしら？
[09:49.000]懐かしくて 懐かしくて
[09:51.300]さまよっていると
[09:53.000]お姫様に会ってしまった」
[09:54.600]（合）：「デジャヴを感じている
[09:57.800]不思議なほど そうよ」
[10:00.600]アリス：「貴女はだあれ？」
[10:02.400]アリス：「そう 不思議の国の 私はアリス
[10:06.000]私の国 入らないでよ
[10:09.500]薄汚い人形は お城に向かって行ったわ
[10:16.600]まるで鏡越し 私たちは
[10:23.500]同じ世界をみているだけよ
[10:34.000]もう小さなおもちゃに おおきな絵本
[10:37.000]あの頃見ていた 小さなワンダーランド
[10:41.000]鏡よ鏡 遊びましょ(貴女は私また会いましょう)
[10:46.000]また会いましょう」
[10:51.000]EPILOGUE:
[11:07.900]神綺：「変わる事のない景色には ぽっかりと空いた穴
[11:13.000]あの子は今どこでなにを ぽっかりと空いた胸
[11:16.900]此処は魔界
[11:19.000]（迷い込んでしまった）
[11:22.000]此処は魔界
[11:23.700]神様のお出ましだ
[11:26.800]傍らには小さな人形 ここは魔界だ」
[11:36.500]アリス：「お母さん？なんでこんな所に！？」
[11:40.600]神綺：「私は何もしていないわ、こんな所にきたのは貴女よ、アリス」
[11:45.000]神綺：「並ぶ妖怪には及ぶことなく
[11:49.800]どこまでも 怖れられず
[11:55.200]後ろからそっとそっと
[11:57.900]一歩二歩三歩四歩 何処へでも行こう
[12:04.600]燃やせよ さあ手を
[12:07.000]燃やせよ こちらへ
[12:11.800]絆を 久しぶりに踊りましょう
[12:16.500]そうよここは魔界 あぁ 幻想郷」
[12:23.300]アリス：「懐かしい世界に私は なぜ迷い込んだんだろう？
[12:33.600]きっとそれは 気付いてる
[12:38.500]不思議な国の答え合わせよ
[12:45.500]私の物語 決して過去には生きてない
[13:02.100]此処は幻想郷
[13:08.600]貴女が私を導いてくれた」
[13:17.000]神綺：「これは一冊の(これは 誰の 物語なの？)
[13:23.600]本から生まれた物語(本の中 飛び出す)
[13:31.000]ページを開けば そう
[13:36.200]私の物語が始まるでしょう(そうでしょう)」
[13:46.300]（合）：「きっと誰しも 待ってる人がいるから
[13:54.000]笑顔だけ抱えて エピローグを迎えよう
[14:01.000]そんなことをそう気付かせてくれた あの子も
[14:08.500]大切な私たちの 家族だと呼べるような ストーリー
[14:28.100]ワンダーランド!」