[ti:アーキテクト] [al:基底現実と仮想空間] [ar:ぴずやの独房(Pizuya's Cell)] [cv:https://upload.thbwiki.cc/thumb/2/22/%E5%9F%BA%E5%BA%95%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%A8%E4%BB%AE%E6%83%B3%E7%A9%BA%E9%96%93%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg/400px-%E5%9F%BA%E5%BA%95%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%A8%E4%BB%AE%E6%83%B3%E7%A9%BA%E9%96%93%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg] [re:LyricsTouHou: https://lyrics.thwiki.cc/アーキテクト.1.ja.lrc] [re:THBWiki: https://thwiki.cc/Lyrics:アーキテクト] [00:00.00]モノばかりが満ち溢れている [00:00.00]からっぽで虚しい褪めた世界で [00:00.00]空を穿つコンクリートに囲われて [00:00.00]ヒトは生き続けている [00:00.00] [00:00.00]ビルの中に見渡す限り並ぶ [00:00.00]止まったままのドール達が [00:00.00]ガラス越しに見せつけるファッションショーを [00:00.00]ただじっと眺めている [00:00.00] [00:00.00]そう文明に負け [00:00.00]描かれた構造に身を任せて [00:00.00]明日を見失った残酷な未来 [00:00.00] [00:00.00]知らぬ誰かがプログラムした今を追って [00:00.00]ただひたすらに 自分を着飾るため求めるドレス [00:00.00]欲しいのは 自分を偽る術なのだろうかと [00:00.00]私もこの街にいるとつい惑わされる [00:00.00] [00:00.00]上辺だけが便利にまとめられた [00:00.00]複雑多様化するルール [00:00.00]ただモラルはコンクリートに撃ち付いた [00:00.00]痕が教えてくれる [00:00.00] [00:00.00]ああ文化が絶えたあの日から [00:00.00]巨視的な意味を以て [00:00.00]ヒトは何もかもを失くしたのだろう [00:00.00] [00:00.00]日頃見ている幻想とは違ったリアル [00:00.00]過ぎた後には 血と煙とオイルの匂いが残る [00:00.00]守るもの 貫く手段がどんなに非情だろうと [00:00.00]誰も咎められやしない そう誰にだって [00:00.00] [00:00.00]日頃見ている幻想とは違ったリアル [00:00.00]過ぎた後には 血と煙とオイルの匂いが残る [00:00.00]守るもの 貫く手段がどんなに非情だろうと [00:00.00]誰も咎められやしない そう誰にだって