[ti:カタリツグモノ]
[al:カタリツグモノ]
[ar:冷猫（TUMENECO）]
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[00:27.84]形の無い夢から醒める　時間はただ静かに告げている
[00:38.00]足掻く私は遊びを持ち掛ける　最期まで二人居る為の
[00:47.17]
[00:48.08]もう一つの影が貴女を追って　何時かは此処まで辿り着く
[00:57.31]
[00:57.88]語り継ぐ者を騙り次ぐ嘘を　信じてる 繋ぐ指の先を
[01:08.01]“夢幻う病み”を越える痛みでさえ ただ一つだけ残る未知の
[01:15.58]果てが別れだとしても
[01:20.99]
[01:26.06]カタリと鳴く短い針の　時計はただ終わりを告げている
[01:36.06]残る私は遊びを受け容れる　最期まで二人要る様に
[01:45.39]
[01:46.18]もう一つの影が貴女を置いて　何時かは此処まで誘い込む
[01:55.42]
[01:55.97]騙り次いだ物 語り継ぐ現在を　信じてる 引いた手の強さを
[02:06.15]明けぬ星空を越える瞞しさえ　ただ一つだけ遺る魅知の
[02:13.50]果てが分かれたとしても
[02:20.33]
[02:36.81]震え怯えるヒト　強がりまた惹かれ合う
[02:42.74]そこにだけ生まれるモノを　黒に始まりまた白の先へ進み行く
[02:52.75]それがどうしようもなく愛しいと
[03:00.06]
[03:06.81]霞広がる世界の　紫の花の言葉は
[03:11.76]その中に僕ら 紛れもなく居た　背中越しに掛けられた
[03:19.31]不安混じるその声に　口を吊り上げ
[03:23.96]さぁ、どんな言葉を伝えよう？
[03:29.56]
[03:29.76]語り次ぐ者を 秘、視繋ぐ者を　信じてる 繋ぐ指の先を
[03:39.93]夢惑う闇を越える痛みでさえ　ただ一つだけ残る路の
[03:47.35]果てに僕らは出逢える