[ti:君という風] [al:Crow's Dawn] [ar:Pure Highball] [cv:https://upload.thbwiki.cc/thumb/1/17/Crow%27s_Dawn%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg/400px-Crow%27s_Dawn%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg] [re:LyricsTouHou: https://lyrics.thwiki.cc/君という風.1.ja.lrc] [re:THBWiki: https://thwiki.cc/Lyrics:君という風] [00:00.00]煤けた緑色の サナトリウム抜け出して [00:00.00]まだ熱の残る私は あなたの手を握る [00:00.00] [00:00.00]行き先も聞かぬ儘 乗り込む電車の中 [00:00.00]「ほとほと参るわ、まあいいわ。 [00:00.00]少し寄りかからせて。」 [00:00.00] [00:00.00]ちょっと張り切り気味の ハート落ち着けて [00:00.00]流れる景色見る振りして 君の寝顔を見てた [00:00.00] [00:00.00]ちゃんと寝ているのかな? [00:00.00]バレたくは無いんだけどな [00:00.00]脳内で裁判起こして [00:00.00]「私は無罪だわ!」 [00:00.00] [00:00.00]そんな下らないことを考える [00:00.00]少し気持ち悪い目を携え [00:00.00] [00:00.00]寝息立てる君の頭撫でつけ [00:00.00]どうしようもなく愛おしく思えて [00:00.00] [00:00.00]退屈のまにまに 1つの風が吹いた [00:00.00]驚いていた合間に 孤独は融けていった [00:00.00] [00:00.00]あなたの言葉で 私は舞い上がる [00:00.00]「この日常が、いつまでも [00:00.00]続けばいいなって、そう思うよ。」 [00:00.00] [00:00.00]機能せぬ燈籠とか 神の居ぬ台座 [00:00.00]凪と化した境内が 私を誘ってるわ [00:00.00] [00:00.00]静寂が包む 星空の参道は [00:00.00]得体の知らぬ異形達の 通るは地獄道 [00:00.00] [00:00.00]こんな突飛なことでもあなたは [00:00.00]「私には見えないなんてずるい!」 だって。 [00:00.00] [00:00.00]重すぎて開けられなかった瞳が [00:00.00]どうしようもなくありがたく思えて [00:00.00] [00:00.00]退屈のまにまに 1つの風が吹いた [00:00.00]白紙続きのダイアリー鮮やかに色づいた [00:00.00] [00:00.00]あなたの言葉で 私の時が止まる [00:00.00]「この日常が、いつまでも [00:00.00]続くのは疲れるかい?」 [00:00.00] [00:00.00]「悪くないね。」 [00:00.00] [00:00.00]退屈のまにまに 1つの風が吹いた [00:00.00]不思議探しは確かに 私の生きた跡 [00:00.00] [00:00.00]退屈のまにまに 君という風が吹いた [00:00.00]言えないことは墓場に 最期まで持っておこう [00:00.00] [00:00.00]あなたの言葉を 私は繰り返す [00:00.00]「この日常が、いつまでも続くかな?」 [00:00.00] [00:00.00]「だと、いいね。」