[ti:嘘、と呼吸。] [al:[rosée]] [ar:<echo>PROJECT] [cv:https://upload.thbwiki.cc/thumb/0/00/Ros%C3%A9e%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg/400px-Ros%C3%A9e%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg] [re:LyricsTouHou: https://lyrics.thwiki.cc/嘘、と呼吸。.1.ja.lrc] [re:THBWiki: https://thwiki.cc/Lyrics:嘘、と呼吸。] [by:用户:陌尘离殇〈不碎的意志〉 (中文)] [00:16.75]朝靄も冷える日が続きます [00:29.75]お変わりなど御座いません様に [00:42.75]十二月の陽射しにも慣れる頃、思い出すことばかりが増えます。 [00:00.00] [01:08.75]雪暮れ [01:11.75]冬の匂いが立ち籠めれば、ワインレッドのカーテンが躍る [01:29.75]そんな夜には…… この場所から見える月が、貴女の瞳を同じ様に彩っていて欲しいのです [00:00.00] [02:26.75]夢は夢の中で 今でも止まったままで寄り添っています [00:00.00] [02:56.55]「ねぇ メイドさん」 [02:58.00]「はい?」 [02:59.55]「やっぱりさぁ 人間は不公平だよ、百年やそこらで消えてしまうなんて」 [03:05.55]「私達はそれで十分なんですよ」 [03:09.45]「ああ でもあなたはそのくらい、なんとか出来るんじゃないの?」 [03:14.45]「どうでしょう」 [03:15.75]「もっとおいしいお茶が飲みたいな~」 [03:19.65]「考えておきます……」 [00:00.00] [03:22.55]不意に背伸びをした後 優しく髪を撫でるその指が [03:37.75]何もかもが [03:40.75]愛おしいのです [00:00.00] [03:47.75]始まる度に終わってゆくおとぎの世界で ひとつくらい嘘をついてもいいでしょう? [04:13.75]赦される身だとしても貴女に召されたい 心より深い所でそう思うのです [00:00.00] [04:40.00]「生きている間はずっと一緒にいますから」 [00:00.00] [04:53.45]私以外すべて此処に残すから また逢えるから 呼吸を、止めて