[ti:夏色シューティングスター] [al:Star Guide Literacy] [ar:MISTY RAIN] [cv:https://upload.thbwiki.cc/thumb/1/1f/Star_Guide_Literacy%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg/400px-Star_Guide_Literacy%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg] [re:LyricsTouHou: https://lyrics.thwiki.cc/夏色シューティングスター.1.zh.lrc] [re:THBWiki: https://thwiki.cc/Lyrics:夏色シューティングスター] [00:25.22]「流れ星を見せたいんです」 [00:27.89]一人の少女が呟いた [00:30.59]魔法の森を越えてボロポロの手と足で [00:35.87]少女の弟は病で 明日をも知れない身だと言う [00:41.15]ただ流れ星に願いを預けたいのだと [00:46.09] [00:57.09]空は果てなく遠く遠く 人の身には手に負えないと [01:02.46]彼女は友人の巫女に弱音をこぼした [01:07.58] [01:10.15]「足掻かないの?最初から諦めるの?」 [01:20.51] [01:20.91]その言葉は彼女を奮い立たせた [01:31.44] [01:31.86]曇った夜空に 光一筋走る [01:36.90]まるで巨大なほうき星のよう 流星のよう [01:41.87] [01:42.06]「これは前座だ」 [01:44.50] [01:44.69]口のなかで呟き 両腕を天に掲げて叫ぶ [01:50.30] [01:50.55]「マスタースパーク!」 [01:53.25] [02:03.90]魔女は囁くように言った 星を落とす魔法などない [02:09.12]あったとしてもそれは人の手には余ると [02:14.05] [02:14.27]「でも今年はひとつだけ手がある」と笑った [02:24.54] [02:25.14]曇った夜空に 光一筋走る [02:30.05]まるで巨大なほうき星のよう 流星のよう [02:35.13] [02:35.56]「これは前座だ」 [02:38.03] [02:38.06]口のなかで呟き 両腕を天に掲げて叫ぶ [02:43.62] [02:43.86]「マスタースパーク!」 [02:46.00] [03:18.01]膨大な計算の果て 彼女はその夜を見つけ出した [03:28.94] [03:29.19]光の柱 雲に風穴を開け [03:33.81]数十年に一度訪れる 流星の群れ [03:39.51]帽子をすこし目深にかぶり直し\t.. [03:44.69]空に手を伸ばす姉弟に 背を向け歩き出す