[ti:Spring Snow]
[al:妖 Blossoms]
[ar:あ～るの～と（R-note）]
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[00:00.00]悴む日々に 深々と冬が積もりだして
[00:00.00]一人佇み 春を夢と描いてた
[00:00.00]吐いた息は どこまでも白く伸びるから
[00:00.00]握る掌 ポケットから出せずいて
[00:00.00]
[00:00.00]守るべきもの 弱さは見せないように
[00:00.00]いつまでも 足元に隠していた
[00:00.00]
[00:00.00]雪が降るから 空を見上げていた
[00:00.00]白い誇りを 長く靡かせて
[00:00.00]まるで葉を散らした木々のように 凍えた心で
[00:00.00]
[00:00.00]時間の流れが 付けた足跡と残るから
[00:00.00]次を踏み出すことができずにいるんだよ
[00:00.00]それでも 空は今日も廻り続けてるから
[00:00.00]科学じゃ語れない 暖かな想い抱え
[00:00.00]
[00:00.00]暗く 冷たい大地に眠る 息吹きを
[00:00.00]踏んでしまわぬように また歩き出したら
[00:00.00]
[00:00.00]いつか終わりは 必ず来るから
[00:00.00]それと等しく 春は訪れる
[00:00.00]頑なな蕾も いつか花を咲かすと信じてる
[00:00.00]
[00:00.00]蒲公英は 簡単に 風に揺れ飛んで行く
[00:00.00]他人が笑う でもいつか一緒に笑えればいい
[00:00.00]
[00:00.00]雪が止むなら 少し悲しいと
[00:00.00]いつか想える 春が来るならば
[00:00.00]そのくらい 明日も今日も 生きていい
[00:00.00]
[00:00.00]雪が降るから 空を見上げていた
[00:00.00]白い誇りを 長く靡かせて
[00:00.00]まるで葉を散らした木々も花を咲かすと信じてる