[ti:left behind] [al:T★GIRLS.03] [ar:ふぉれすとぴれお] [cv:https://upload.thbwiki.cc/thumb/7/7f/T%E2%98%85GIRLS.03%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg/400px-T%E2%98%85GIRLS.03%E5%B0%81%E9%9D%A2.jpg] [re:LyricsTouHou: https://lyrics.thwiki.cc/left_behind.1.ja.lrc] [re:THBWiki: https://thwiki.cc/Lyrics:left behind] [by:xyion@网易云音乐 (中文)] [00:26.79]覚えがあれば思い出すがいい [00:29.89]子供の頃の約束を一つ [00:32.94] [00:32.99]「おおきくなっても、 [00:34.27]ずっとなかよしで!」 [00:35.60] [00:35.65]…そんな、何て儚い幻覚 [00:44.02] [00:44.07] [00:44.12]幾日が過ぎ去って、そして幾年 [00:47.45]可愛らしくも美しいあの子 [00:50.31] [00:50.36]方や、わが身は、推して知るべく [00:53.00]約束を為したままの姿で。 [01:01.24] [01:01.29] [01:01.34]いくつもの約束⇒裏切りへと [01:04.54]そのつもりのあるなしを問わず [01:07.71] [01:07.76]結果は不動、常に変わらずに [01:10.41]相容れぬものが誰か判明るだけ。 [01:18.71] [01:18.76] [01:18.81]どんな言葉を 飾ろうと [01:21.70]その答えが変わることは [01:25.43]ないのだけれど [01:27.26] [01:27.31]ただ、口惜しい。 [01:30.38] [01:30.43] [01:30.48]left behind. [01:31.68] [01:31.73]果たされぬ [01:33.21]無数の約束を引き受けて、 [01:36.00]その数だけ自分というものを [01:39.07]いやほど思い知りながら。 [01:41.75] [01:41.80] [01:41.85]left behind. [01:43.29] [01:43.34]…それでも [01:44.92]まだ何かを諦めきれず、 [01:47.66]今日もまた、小さな裏切りを [01:50.55]この身に受け止め続ける。 [01:53.42] [01:53.47]紅く染まれと、わが身に叫べど、 [01:58.95]その声は力なく木霊して。 [02:16.90] [02:16.95] [02:17.00]覚えがあれば思い出すがいい [02:19.59]傍目にも美麗な優しさ一つ [02:22.42] [02:22.47]「宛てがないなら、 [02:24.07]家に来なさい」と [02:25.41] [02:25.46]…そんな、何てくだらぬ夢想 [02:33.99] [02:34.04] [02:34.09]一日、一月、一年と、少し。 [02:37.40]疑念は形を伴って [02:40.17] [02:40.22]終いには問われるいつもの調子で [02:43.03]お前は一体“何物”なのだと。 [02:51.15] [02:51.20] [02:51.25]そうしてまたも辿る逃避行 [02:54.46]背に受ける視線はバケモノのそれ [02:57.66] [02:57.71]かつて同じ人間であったと [03:00.32]認めることさえもはや吝かに [03:08.80] [03:08.85] [03:08.90]どんな思いに、至ろうと [03:14.47]この答えが変わることなど [03:14.53]ないのだけれど [03:17.10] [03:17.15]ただ、やるせない。 [03:20.11] [03:20.16] [03:20.21]left behind. [03:21.67] [03:21.72]突き刺さる [03:23.18]無数の悪意に晒され [03:25.99]心だけは無痛であればと [03:29.06]願い続けて遥か [03:31.56] [03:31.61] [03:31.66]left behind. [03:33.12] [03:33.17]…それでも [03:34.75]必死に抗う言葉が [03:37.64]搾り出されずに消えてゆく [03:40.49]「バケモノはお前達の方だ」と。 [03:43.39] [03:43.44]醜きかな、嗚呼、その有様。 [03:48.91]永久に見慣れることなどないのか。 [03:55.03] [03:55.08]永遠に、独りなのかと。(生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く) [04:00.54]その果てしなさに、、、 [04:03.11] [04:03.16]はじめに暗く。 [04:06.44] [04:06.49] [04:06.54]永遠に、独りなのかと。(死に死に死に死んで死の終わりに冥し) [04:11.95]その途方のなさに、、、 [00:00.00] [04:14.84]終わりに冥し。 [04:19.10] [04:19.15] [04:19.20]left behind. [04:21.12]誰からも [04:22.60]手を差し伸べられずに [04:25.33]行く当てなく逝く当てもなく [04:28.14]ただ孤独を噛み締めて [04:31.03] [04:31.08]left behind. [04:32.44]もはや [04:33.70]仇でも憎きものでも。 [04:36.86]「誰でもいい」と声にならぬ [04:39.68]救いを求めて… [04:41.90] [04:41.95]それでも [04:42.80] [04:42.85]愛されさえも [04:44.04]救われさえもせず [04:45.59]独り憂世に [04:48.44]おぼつかぬ足取りを [04:50.09]刻み続けなければならない [04:54.18] [04:54.23]left behind. [04:55.70]ここではない、 [04:57.18]どこかでさえもなく [05:00.00]私はどこへ、 [05:01.49]いったいどこへ、 [05:03.06]向かえばいいというのか。 [05:05.62] [05:05.67]誰か、一人でも。 [05:08.30]同じ、苦しみを。 [05:11.27]分かち合えば、と [05:12.94]幻想に逃げながら。